金蔵落としの渓流

レンズ焦点距離 : 50mm(APS-C : 33mm)

埼玉県秩父市の荒川にある渓谷。周囲はモミジが多く、秩父の隠れた紅葉の名所として知られている。

「金蔵落としの渓流」の写真ギャラリー

金蔵落としの渓流の基本情報

トンネルの外側に遊歩道が設けられており、「金蔵落としの渓流」の看板もありますが、ドライブインが廃業になっており、遊歩道周囲の木々が伸びてきています。しかしながら、この周辺はモミジが多く、紅葉の時期はとても美しい景色になります。

金蔵落としのアクセス・駐車場情報


金蔵落としへのアクセスは、秩父市街地方面から国道140号を西へ走ります。秩父鉄道の三峰口駅付近を越えて更に西へ。
幾つかカーブがあり、スノーシェッドとトンネルを潜った先の左側に駐車スペース(廃業したドライブイン)があります。
駐車スペースがないときは、廃業したドライブiインのすぐ先を左へ入る道があるので、そちらに進むと駐車場があります。



秩父市街地側から来ると、国道140号に写真のようなスノーシェッドが見えてきます。ここはそのまま通過しましよう。


ドライブイン付近では荒川の支流となる「大血川」が流れ込んできています。その川の名前から「大血川ドライブイン」という名前が付けられたのでしょう。
数台の駐車スペースと自動販売機がありました。

このドライブイン跡のすぐ先を左折すると、5台ほど駐車できる場所があります。


「金蔵落としの渓流」へは、トンネル横の遊歩道を歩きます。
区間はとても短いです。


遊歩道からは紅葉の木々がよく見えます。左側を見ると、金蔵落としの渓流の看板がある、ビュースポットが見えます。崖のところに真っ赤なモミジが輝いています。


真っ赤に萌えるモミジが美しい。
周囲の黄緑、黄色の紅葉の中で浮かび上がるような存在感があります。


対岸にも美しい紅葉を見ることができます。


木々によって紅葉の進み具合が違い、色とりどりの紅葉を楽しむことができました。
渓谷の対岸の木々が写るので、遠近感を出すことができました。


アップで紅葉の切り撮りができます。


トンネル横の遊歩道を出て、道路沿いの歩道を歩きます。

金蔵落としの渓流 展望台


レンズ焦点距離 : 50mm(APS-C : 33mm)

案内板の後ろが絵のような美しさです。
観光客の記念撮影ポイントになっていました。


こちらは夏に訪問したときに撮った写真です。
緑が美しかったので、紅葉の時期はとても綺麗になるだろうと予想が付きます。

渓谷風景


かなり急峻なV字谷になっており、撮影は道路沿いからになります。
上流側を撮影しました。南方向になるので、日中は逆光になります。周囲の風景を入れるのであれば、午前中や夕方の方が良いでしょう。


渓谷の一部を切り撮りで。
渓谷を囲む紅葉が良い感じです。
光が入ると水がエメラルドグリーンになります。


縦構図。
縦構図だと横構図より、さらに険しい渓谷を表現することができました。
手前の赤が印象的です。


レンズ焦点距離 : 70mm(APS-C : 47mm)

道路の歩道からの撮影ですが、望遠レンズで撮影すれば、何パターンかの構図で撮影することができます。斜めからの撮影になるので、落ち着いたバランスの構図にするのは工夫が必要でした。


真下付近を撮影すると、こちらは穏やかな流れになっていました。
対岸には小さな滝が見えます。赤とオレンジのバランスが良いですね。


手前のモミジの木を主役に。
奥にアクセントで滝を配置。


周囲は傾斜のある斜面と岩山になっていました。

「金蔵落としの渓流」撮影後記


ここは秩父地域でも知る人ぞ知る紅葉スポットだと思います。
国道140号(彩甲斐道路)は秩父から雁坂トンネルを通って、山梨に抜けるメインルートとなっていますが、ここは知らないと見落として通り過ぎてしまうでしょう。

ここから国道の旧道を西に進みますと「三峯神社」、「大除沢不動滝」などの撮影スポットがあります。
滝沢ダム方向に走れば、秩父のシンボルであるループ橋「雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)」があり、滝沢ダムからは秩父の紅葉名所である「中津川渓谷」に向かうことができます。

出合の丘から見る豆焼橋と紅葉も美しいビューポイントになっています。


金蔵落としの渓流 アクセスマップ(地図)

撮影スポット情報

項目Data
名称金蔵落としの渓流
ふりがなきんぞうおとしのけいりゅう
郵便番号369-1901
住所埼玉県秩父市大滝
駐車場有 / 無料:10台程度
トイレ

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